ブライダルチェックの費用と助成金についてお話します

こんにちは、あいりです。
先日、ブライダルチェックについてお話ししましたがすでにご覧いただけましたか?

気になっていた!という声を特に同世代の方からいただけてとても嬉しいです。
センシティブでリアルな友達とは話しにくいけれど、気になることや悩むことって多いですよね…

これからはそういった内容についても発信していきたいと思っていますので楽しみにしていただければ嬉しいです!

リクエストもお待ちしています。

少し脱線しましたが、前回は「ブライダルチェックとは?」「どんな検査をするの?」といった内容についてお話ししました。

※サムネで前回の記事or動画に飛ばす

今回はいくらくらいかかるの?という費用に関する点と質問でいただいた痛みはある?ということについてお話ししていきます。

使えばお得に受けられる制度なども紹介するのでぜひ最後までお読みください。

ブライダルチェックの費用は?

まず、そもそもブライダルチェックは保険適用外の自費診療となります。

つまり、基本的に全額自費負担です。
※不妊症と診断された場合(もしくはその他病気が見つかった場合)はその後の検査・治療は保険適用となる場合も多い以前も説明したようにブライダルチェックには多くの項目があり、”どこまで受けるか”ということによってもかかる金額は変わってきます。

相場としては1人1〜3万円程度とされていますが、かかる費用・検査内容は医療機関によって変わってくるため、事前に調べてかかるのがおすすめです。

オプション検査なども用意されていることがほとんどで、全部受けているとかなりの額になってしまう場合もあります。

そのため闇雲に受けるのではなく、必要な検査なのかを調べたり聞いたりした上で検討してから決めるのがいいと思います。

2人で6万?高すぎる…と思った方へ

1人1〜3万、パートナーと共に受けるとなると5、6万する場合も多く、正直高すぎる!と思った方も多いと思います

これは健康診断と同じで、何か気になる点や症状が出ているから検査するというのではなく、先回りして健康状態を把握するもののため、「やった方がいい」という声がある一方で「必要ないのでは?」という声もある賛否両論ある検査になります。

必ずやらなくてはならないものではありません。検討した上で”受けない”という選択をするのはもちろん正しいことです。

ただ、検査してみたいけれど金銭的に…と諦めるのはもったいないことですよね。

そんな方にチェックしていただきたいのが、“お住まいの地方自治体に助成金等の支援がないかどうか”です。

例えば東京都では不妊検査等助成事業の一環として”保険医療機関にて行った不妊検査及び一般不妊治療に要した費用”を最大5万円まで助成されます。
※夫婦1組につき1度のみ、申請が必要

5万円となれば十分な検査を受けたとしても範囲内、もしくは少ない手出しで済むのでありがたいですよね!

わたしはこれを知ったときに東京に住んでてよかったと思いました。

ただし、これはブライダルチェックだけでなく、不妊症と診断された場合の一般不妊治療への助成も含まれているので注意が必要です。

埼玉県(最大3万円)や山梨県(最大2万円)、ほかにも市で助成金を出しているところもあるようです。それぞれ対象者などの規定も定められているのでぜひチェックしてみてください。

また、パートナーと一緒に受けられる”ペア割”などを設けている医院もあるのでそちらもチェックしてみてください。

前回もお話したようにライフプランを立てていく上で参考になる検査だと思うので、興味のある方は1度考えてみるのがおススメです。

気になる痛みは…?

つづいて、痛みについてですが調べてみたところ「内診と血液検査がメインとなるので痛みの強い検査はない」とのことです。

ただ、痛みには個人差があるのでなんともいえないというのが正直なところです。

わたしはブライダルチェックは経験がないですが子宮頸がん検診は受けたことがあって、それはあまり痛みを感じなかったです。初めて受けた時は怖かったのですが、初めてですと伝えていたら声をかけてくれたり安心して受けられるように配慮してもらえました。

初めての検査となると不安なことも多いと思うので、寄り添ってくれる病院を選ぶというのも大切なことだなと思います。

わたしは口コミを事前に確認したり、友人から紹介してもらったりして病院を選んでいます。「女医さんがいい」などの希望も踏まえて、医院選びから始めるのがおすすめです。

自分のために自分で考えて決断していきましょう

いかがでしたでしょうか?

ブライダルチェックの費用と助成金、そして気になる痛みについてお話ししてみました。

調べていて思ったのが、自由診療ということもあり、自分で選択しなくてはならないので難易度が高いということです。

検査を受けるかどうかの先に、どの病院を選ぶのか、どの検査を受けるのかといった選択があり、さらに費用がかかるため悩む方も多いと思います。

ただ、自分の健康状態を知るきっかけになるというのはいいなと思います!

いろいろな情報を参考に、自分はどうしていきたいかを決めてみてください。

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