【NISA?iDeCo?】あいりが解説します!

こんにちは、あいりです。

最近、女子会でもよく投資の話題が上がるようになって、友達とも資産形成について話す機会が増えてきました!

社会人になって数年たち、少しずつ余裕ができてきたこともあって、消費する・貯金するのほかに、「投資する」選択がでてきた友達も多いみたいです。

お金の話題ってセンシティブな内容なので、これまであまり話せなかったから嬉しいし、参考になります。

友達と話していてよく話題に上がるのはやっぱり「NISA」と「iDeCo」が多い!

実はわたしもメインではないものの、実践しています。

名前は知っているけれど、意外と詳しく知らない方もいるかもしれないので、今日はこちらの2つについてまとめてみようと思います。

NISA・iDeCoとは?

どちらも国が「資産運用が広まっていくように」と作った制度になります。最大の特徴は運用で得た利益が非課税になることです。

通常、投資で得た利益や配当金にも税金が発生します。

しかも、税率は20.315%と高いため、この負担がなくなるというのはかなり大きなメリットといえます。例えば100万円利益が出た場合、通常手元に残るのは約80万ですが、非課税制度を使えば100万円を丸々手元に残すことができるのです。

資産形成を始めやすいようにと考えられた制度のため、よく考えられているなと思います。どちらも長期的目線で考えていく投資になりますが、細かい部分が異なるので見ていきましょう。

NISAについて※2023年で終了、新しいNISAについてはコチラ

現時点でNISAは「一般NISA」と「つみたてNISA」、「ジュニアNISA(未成年用・2023年末で終了)」の3つに分けられます。

一般NISAとつみたてNISAはどちらも18歳以上・日本在住の方を対象としています。取引できる口座は1人1口座のため、どちらかを選ぶ必要があります。非課税となるのは値上がりによる「譲渡益」と保有期間に得られる「配当金」です。

違いは主に株式や信託を年間いくらまで購入できるかという点と、非課税で保有できる期間です。「一般NISA」は年間120万購入できますが保有期間は最大5年、「つみたてNISA」は年間40万・保有期間は最大20年となっています。

一般NISAは購入限度額が高いことはもちろん、投資商品の種類や数も豊富でつみたてNISAに比べて自由度の高い投資といえます。自分で学びながら能動的に投資をしたい方はNISAがおすすめです。

逆につみたてNISAは一定の基準を満たした投資信託が対象となっており、毎月自動で積み立てていく形となります。

長期的な投資をしたい方、できるだけ手間を賭けたくない方、初心者の方にはこちらがおすすめです。

iDeCoについて

iDeCoは「個人型確定拠出年金」とも呼ばれています。

NISAと同じように税制メリットのある制度となりますが、最大の違いは年金制度であるということです。つまり、原則60歳までは引き出すことができません。

20歳以上65歳未満の全ての方が対象となっていて老後への貯えといったイメージです。

年金は不安・年金だけだと不安という方が始めているようです。

簡単にいうと、自分で拠出した掛け金を運用し、60歳以降に老齢給付金として受け取ることができる仕組みになります。運用次第で額は増減しますが、年金と違って、必ず自分で受け取れるというのが大きなメリットです。

拠出時・運用益・運用中は非課税、給付の際も年金として受け取る場合は公的年金控除、一時金として受け取祭は退職所得控除を受けられるようになっています。

先ほどもお話ししたように「老後」を目的とするならば大きなメリットがあるといえるでしょう。

NISAやiDeCoはやっている?

わたしはメインではないものの、NISAのみやっています!

基本的にほかの投資で利益が出せているのでやらなくてもいいかなと思っていた時期もあったのですが、収入源は多いに越したことはない・資産の分散は大切ということで現在はコツコツと実践しています。

興味がある方がいらっしゃったらNISAの状況なども少しシェアしてみようかなと思っています。

また、NISAやiDeCoとは違いますが、「海外積み立て」もしています。

似たようなイメージで、毎月海外の口座に積み立てていく感じです。資産を「円」に集中させるのはリスクにもなるなと思うし、自動的に積み立てられて運用されていくので、何もしなくていいのも大きなメリットだと思います。

こちらも順調に増えているのでおススメです。

NISAやiDeCoはこれから投資を始めたい方にとって良い選択肢だと思います。

ただ、闇雲に始めるのではなくて自分の目でたしかめて、自分で考えて始めるのがいいと思います。

いろんな情報がある世の中だからこそ、受け身にならず能動的に情報をキャッチしてみてください。

それでは最後までお読みいただきありがとうございました。

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