【お金の勉強】生涯にかかるお金の総額は〇億円!?

 

こんにちは、あいりです!

バカラ投資を始めとして資産形成について日々発信しているのですが、今日は基本に戻って「お金を稼ぐ理由」について少し考えてみたいと思います!

わたしの発信を見て下さっている多くの方が「お金を稼ぎたい」「収入を増やしたい」と考えていると思います。

わたしもそうでした!

わたしもバカラ投資を始める前はOLのお仕事で稼ぐ収入だけでは不安だと考えて、いろいろな情報を収集していました。そのときにわたしが感じたのが「お金に関する知識のなさ」です。

 

お金について学ぶ機会があまりなかった日本

というのもこれまで日本では金融に関する教育がほぼなく、他国と比べても勉強する機会が全然ありませんでした。

近年少しずつ「お金の勉強」が重要視されるようになり、やっと今年2022年4月から小・中・高すべての学習指導要領の中に組み込まれるようになるそうなので若い世代は学ぶチャンスができましたが、よく分からないまま大人になってしまったという方も少なくないと思います…

むしろお金の話はタブーという雰囲気も…

でも、生きていく上で「お金」は必要不可欠な存在ですから知識は絶対にあった方がいいです。知識がないと損をしてしまうことも多いですし、損をしていることにも気づかない場合もあります。

また、将来への漠然とした不安があるというのも「よくわからない」のが原因の1つかもしれません。 不安を少しでも減らすためにも、すべきことを明確化するためにも知識を持っておくというのはこれから先の人生を生きていく上でとても大事なことだと思います。

 

お金の勉強とは?

そもそもお金の勉強とは何について学ぶことなのでしょうか?

お金の勉強と一口にいっても、いろいろな分野があって
・資産運用
・税金
・社会保険制度

・保険
・年金 
 など、
簡単に分けただけでもこういった分野が出てきます!

どれもなんとなくは分かるけれど、詳しい部分まで理解しているという方は多くなんじゃないかなと思います。

実際わたしも勉強しようと決意するまでよくわかっていませんでした…

分野に分けてみていくと学ぶべきことが本当にたくさんあります。ここでは到底お話しきれないので今日はわたしが学んでいて特に重要だな、知れてよかったと感じたことを2つまとめてみようと思います!

学んでおいて損することはないので、興味のある方はこの記事を読んだ後にお金の勉強をしてみてくださいね。

 

人生はどのくらいお金がかかる?

まず、1つめはこれからどのくらいお金が必要なのかということです。
これはもちろんどのように生きていくのかによっても大きな振り幅があるので完璧なものを算出するということはできません。

ただ、イメージとしてもっておくのは指針の1つになるかなと思います!

東京経済ONLINEの2019年の記事では結婚約420万、出産約49万、マイカー約180万、マイホーム約3300万、教育費約1200万/人、介護約510万/人、老後約4300万/人という数字が並べられています。

これはあくまで一例ですが、全て合計すると約1億7700万にもなるのです…

想像よりずっと高い!

わたしはこの事実を知ったときに今のままの経済状況では不安だと強く感じました…

もちろん、結婚や出産などは人によってする・しないを選択する時代ですし、マイカー・マイホームに関しても買う人もいれば、買わない人もいます、それによって必要な金額は変わってきます。

ただ、それにしても生活していくのには想像以上にお金が必要だと感じました!病気や事故などイレギュラーなことが起こり、これ以外にも大きな出費が出る可能性もゼロではないですし、当たり前ですがお金はあった方がいいと改めて感じました。

また、この一例の中の老後一人当たり4300万円という数字にも驚きました。60歳から90歳までの生活費を算出したものだそうですが、「早期リタイアしたい」と考えるのであればここらへんの金額も視野に入れた上で資産を形成していかなくてはなりません。

何をすべきかを考えないと!

 

お金の「価値」は時代と共にかわっていくということ

「教育費や老後のためにお金を用意しておかないと」と思うと貯金が一番に思い浮ぶ人も多いと思いますが、ここで1つ知っておかなくてはならないことがあります。

それはお金の「価値」は変わっていくということです。
FX投資をしている人は日々、お金の価値の変動に敏感だと思いますが普通に生活しているだけではなかなか感じ取ることはないんじゃないかなと思います。

当たり前に感じるから特に考える機会もない気がする!

なんとなく「お金」は一定の価値があるものと思ってしまっていますよね。
だからこそ、「貯金」してお金を守るという発想が出てくるのだと思います。

しかし、お金の価値は変動する可能性があります。
 例えば、現在の大卒初任給は職種によって差はあれど20万円程度という場合が多いですよね。 この感覚になれていると驚く方も多いと思いますが、実は50年前の初任給は約2万円といわれています。

「2万円で生活できたの?」と思ってしまいますが、当時は2万円で生活することができたのです。 お給料が10分の1になったとしても、物価も10分の1になれば感覚的には今と同じように生活することができるのです。

今とはお金の価値が全然違う!

 

ただ、ここで1つ考えてみてほしいのが当時貯金していたお金を現在引き出した場合です。20万円貯金していたとしましょう。

当時の20万円は現在の価値で言えば単純計算して200万円程度になります。しかし、今引き出したら20万円は20万円、つまり価値自体は大きく下がってしまっているのです。当時であれば買えていたもののほとんどが、今はそのお金では買うことができないのです。

50年前から現在にかけて大きな発展や経済成長があったことを考えると、今から50年後の間に、価値が同程度変化するかどうかはわかりません。

しかし、貯金していれば安全と考えてしまうのはリスクになるのではないでしょうか。
実際、ここ数年の間、値上げしているものはかなり多いです。

一度よく考えてみるといいかも!

 

「物の価値が上がる」ということは相対的に「お金の価値が下がる」ということですから、わたしはこの事態には少し危機感を持って備えていきたいと考えています。
 貯金するのではなく、「投資」するという選択はこの点から見てもとても有効です。

例えば、50年前に貯金するのではなく20万円で土地を買っていたとします。今、売却すれば現在の価値に基づいた価格で取引されるため、むしろ得をする場合も多いはずです。 このように、投資することで「価値を守ることができる」場合もあるのです。

投資はリスク、貯金は安全と思われがちですが、しっかりと学んでいくと一概にはそうとは言えないという事実が見えてきます。  ・

だからこそ、分散して資産形成を  わたしはこの事実を知って、「投資」に力をいれていこうと感じました。なんとなく「早期リタイアをしたい」と考えていましたが、思っているだけでは絶対にできないことが数字を見てわかったからです。

行動しないとと強く感じました。

 

理想の将来を迎えるために!

そこでバカラ投資を始めたり、今はFX投資などいくつか投資をしていますが、だからといって貯金がゼロというわけではありません。

まとまった現金が必要になるかもしれないので最低限は貯金し、全てにおいて意識的に資産を集中させすぎないようにしています。 お金の勉強をしてよかったと感じたのは知らなかった事実が見えたことと先が少し見えてやるべきことがわかったこと、そして少しでも早く行動しないとと気づけたことです。

全ての人の今日が、人生で一番若い日なので気づいたその日に行動するのが1番だと思います。 将来に不安があるという相談をいただくことも多いですが、何が不安かわからない方は一度ライフプランを考えて必要なお金を計算してみるのもおススメです。

何が不安なのか、そして何をすべきなのかを明確にして、少しでも早く資産形成に取り組んでいきましょう!

できることから始めよう!

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